ナレーター&気象予報士「財目かおり」さんと話して〜営業に対する考え方〜

  

今週火曜日に、

ナレーター&気象予報士の財目かおりさん(財目さんのHPはこちらhttp://www.zaime.jp)とお会いして飲んできました!*\(^o^)/*

 

財目さんは自分で動くことでたくさんの成果を出してる尊敬すべき先輩ナレーターの1人!

 

笑いながら他愛ない話をしつつ、良いお話もたくさん聞かせて頂きました♪

 

最近のボイスサンプルのことから営業のことからと話は尽きず、もうホント会話が弾んで弾んで、

2時間くらいしか喋ってないつもりで5、6時間経っていたのには驚きましたねww

 

中でも印象に残っているのは、求められたことに応えるというお話。

 

財目さんはたとえナレーション以外の未経験の分野のお仕事をお願いされたとしても、そこで自分が必要とされるのであれば躊躇なく引き受けるのだとか。

 

必要としてくれる方の役に立つことを大切なことだと考えているんだそうです。

 

そして、そういった所からもナレーションの仕事に繋がったりもして、最終的に(ナレーションだけではないがナレーションも含めて)仕事の数が増えてきたと仰ってました。

 

一方、最近の僕はナレーションという分野を主戦場としようとしていることもあり、かなり狙いを絞った動き方をしていました。

 

それ自体は悪いことではないのでしょうが、他の方から司会はやらないのか?とか、アニメは出来ないの?などと聞かれたりしても、最近あまり良い返事をしていなかったんですよね。

 

営業って、決して自分の売りたいものを売り込むだけでは成立しなくて、需要と供給がマッチした時に初めて成立するものだと思うんです。

 

困っている相手を助けたり、相手の不満を解消してあげることが大事だと、以前に何かで読んだ気もします。

 

どれだけ良いものだろうと、相手がその時に必要としていないものを売りつけようとしたところで買うわけないですからね。

 

昔、電話営業のアルバイトをやっていた時、この人にはこの商品は必要ないと分かれば、自分から電話したくせに自分から切らせてもらったりもしていたので、そういう考え方自体は物凄く理解できます。

 

つまりは、それがあればその人が幸せになると思った時にその有用性を伝えて使ってもらうという、もちろんビジネスではあるんですが、相手側の役に立つっていうことでもあるんですよね。

 

ただ、それをフリーランスのナレーターとして活かすにはどうすればいいのかがずっと分からなかったんです。

 

財目さんのやっていることは、正に僕が考えても答えを出せずにいたことに近いように思えて、少し動き方を修正してみようかなと思わせてもらえました。

 

個人的にフリーランスって人との繋がりがとても大切だと思っていて、どうすればその人たちを大切にできるかと考えた時、最近は何かお願いできることや頼れることがあったらとりあえず頼むようにしていました。

 

ホームページ内のことだけでも実はいろんな分野の人が関わってくれてますし、名刺やボイスサンプルのパッケージや、その他にも様々なものをいろんな人にお願いしてます。

 

甘えにもなってるかもという不安はありましたが、財目さんには、それは与え手になれてるんだよと言って頂きました。

 

そして今度は自分が求められた時に、自分もそれに応えればいいだけなんだなと財目さんの言葉から思わせてもらいました。

 

その考えが正しいのか間違ってるのかは分からないですが、僕もどうせ仕事するなら他の方の役に立ちたいですし、まずはナレーションだろうとなかろうと、求められたことには全力で応えていこうと思います。

 

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写真は飲み終わって帰る前の1枚です♪

 

ちなみに本格始動する準備が整ってきたと伝えたところ、年内にまた会おう(その時にどうなってるか楽しみにしてるよ、フフフ…by財目)という話になりました。

 

その時には少しでも成果を出せていられるように全力で頑張ります!

 

財目さん、お時間頂きましてありがとうございました!!m(_ _)m

 

P.S.

恐らくここに書いた考え方に対して批判される方もいると思います。

発信をすれば賛同もあれば批判もされる。

何もしなければ批判されないが賛同もされない…どころか知ってももらえない。

批判されることは楽ではないですが、批判してもらえたことで、より良いものに気付いて成長させてもらえる可能性もあるんですよね。

 

財目さんも発信を増やしてから、様々な行動に対して疑問の声も増えたそうです。

でも、その分多くの結果も生み出しています。

批判を恐れて何もしなければ新しいことを始めて前進していくことはできないのだと思います。

何かに挑戦していきたい方は発信の回数を増やしてみると何かが変わってくるかもしれないですよ!

 

言いつつ僕も頑張りますw

 

by澤田賢一郎

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